・Ca'del Vispo
（カーデル・ヴィスポ／トスカーナ）
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カーデル・ヴィスポのワインはこちから
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カーデル・ヴィスポの醸造蔵です。清潔に保たれております。
地下のバリック貯蔵庫です。
サンジミニャーノの町を望む畑です。
有機栽培でしっかりと管理された畑です。
オーナーのマッシモさんです。
マッシモさんとアシスタントのエレナさん
畑でパッシートしているぶどうです
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５つ塔で有名な「サン・ジミニャーノ」にて、故ロベルト＝ヴィスピの意志を引き継ぎ、
マッシモ・マルコ兄弟が「暖かい」ワインを生産しています。
ちょうど訪問日の前日まで収穫を行っていたそうで、マッシモさんは非常に疲れている様子でした。
小規模な生産者ですので、家族と友人たちのみで収穫を行っています。
カンティーナからはサン＝ジミニャーノのシンボルである５つの塔を眺めることができます。
その手前にある畑が、蔵の看板ワイン「クリューター」になり「メルロ」が植えられている区画です。
素晴らしい斜面と土壌で、なるほど、この畑と彼らの人柄の良さが「暖かく、温もり」を感じさせる、
包み込んでくれるような「柔らかさ」とフルーティーなワインを醸すのだと感心させられます。
熟成してくると「メルロらしさ」が出てくるのですが、若いうちは実にフルーティーな香りと味わいが広がります。
繊細な「軽さ」すら感じる仕上がりです。
そして心地よい果実味が魅力的です。
「厳選したメルロ」を惜しみなく使い、新樽バリックで後処理しています。
９９年は複雑で力強い出来です。抜栓は早めに!!
「セグモ」は、シャルドネとピノ・グリージョの一部パッシート（木に付けたままブドウを乾燥させます）した
ブドウを使っています。
そのため品のある、甘いフルーティな香りを放ちます。
シャルドネ５０％、ピノ・グリージョとソーヴィニヨン・ブラン２５％ずつで仕込まれています。
全てをブレンドしてからバレルファルメンテーションで醸しています。
甘い熟したフルーツの香りと品の良い樽香が合わさり、
綺麗な「酸」のエレガントな、そしてソフトな辛口に仕上げられています。
故ヴィスピさんのお気に入りで、生産量の３分の１を泣く泣くけてもらっています。
２００２年は実にエレガントな出来で「セグモ」の代表ヴィンテージだと思っています。
９９年は素晴しい熟成を重ね、まさに「飲み頃」を迎えてきています。
２０００年に生まれた「フォンダトーレ」は、
トレンティーノからトスカーナへ移動してきてワイナリーを造った父に対してのワインで、
イタリア語で「設立者」という意味になります。
イタリアでは珍しい「カベルネ・ソーヴィニヨン」５０％と「カベルネ・フラン」５０％のブレンドワインです。
この２０００年が初ヴィンテージとなります。
ヴィスポらしい甘い果実の香りと、しっとりと厚みがありソフトな味わい。
今後の熟成が期待できるワインです。
ラベルは、マッシモさんがデザインしています。
日常用にピッタリのカジュアルワイン「レ・ヴィーニェ」は「特注ワイン」になります。
イタリアで日常消費用の低価格のワインを色々と探しましたが、良いものは見つからず、
そこで友人の故ロベルトさんに頼んで造ってもらったワインです。
「吟奏の会」のために造ってもらっている、オリジナルワインになります。
＜試飲ワイン＞
Pinot Grigio 2005 <From tank/Not finished the fermentation>
Vernaccia di San Gimignano D.O.C.G 2004
Chianti Colli Senesi D.O.C.G 2003
Rovai I.G.T 2002
Basolo I.G.T 2002
Colle Leone I.G.T 2002
Fondatore I.G.T 2001
Poggio Solivo I.G.T 2001
Cruter I.G.T 2001
Cruter I.G.T 2003 <From Barrique>
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