フェヴレィ


★Domaine des Lambrays★

クロ・デ・ランブレイと言えば、"コート・ド・ニュイの宝石"とも称される、
ブルゴーニュラヴァー垂涎のグラン・クリュです。

1981年にAOC法施行後初めて、一級畑から特級畑へ昇格を果たした伝説の畑です。

こちらのドメーヌ・デ・ランブレイはこの特級畑の99%以上(約8.7ha)を所有しており、
モノポールといっても過言ではありません。

※残る1%はドメーヌ・トプノ・メルムが野菜畑としていたところに、ブドウを再び植樹、
約0.043haの区画から造られるワインは年産200本にも満たない激レアワイン。。

多様なテロワール(5種もの異なる地質構成)と
古樹ブドウ(平均30-60年)から生み出される、
力強さとしなやかさを持ち合わせた、力強い味わいをお楽しみ下さい。
商品名 Clos des Lambrays Grand Cru 2016
Domaine des Lambrays
913●750ml クロ・デ・ランブレイ 2016
ドメーヌ・デ・ランブレイ
容量 750ML 
数量    
単価  税抜¥63000/税込¥69300  
商品名 Clos des Lambrays Grand Cru 2017
Domaine des Lambrays
5917●750ml クロ・デ・ランブレイ 2017
ドメーヌ・デ・ランブレイ
容量 750ML 
数量    
単価  税抜¥59700/税込¥65670  

コート・ド・ニュイの中央、「グラン・クリュ・ルート」と呼ばれる街道沿いにありますモレ・サン・ドニ。
その中心に特級畑クロ・デ・ランブレイは位置します。
1365年のシトー会修道院の記録証書にもその名前が残るほどの歴史を持つこの畑は、
400年以上の間修道院によって守られてきました。
フランス革命以降、74もの区画に分割されましたが、1630年よりジョリー家が土地の買戻しを始め、
1868年ロディエ家によってようやく完了しました。
その後不遇の時代を経て、1979年にオーナーとなったサイエ家は、畑の抜本的な改革を行うため、
INAO(国立原産地名称研究所)の技術部門で働いていたワイン造りのスペシャリスト、
ティエリー・ブルーアン市が醸造長に起用しました。

ティエリー氏は、彼の持つワイン造りの知識を駆使し、各スキームの改革に取り組み、
見事な復活を遂げました。
結果、1981年にはAOC法施工後初めて、1級畑から特級畑へ昇格を果たしました。

これはブルゴーニュの長い歴史の中でも史上初の出来事でした。

1996年からのフレウント家がオーナーの時代、醸造設備を一新し、
若樹の区画を格下げするなど様々な改革を推し進めることで、
クロ・デ・ランブレイはかつての名声を見事取り戻すことに成功しました。


2014年からはLVMH(モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン)がオーナーとなり、
ティエリー氏が2016年まで醸造長として指揮を執りました。

2017年6月からは、
ジャン・ピエール・ムエックス社や、米・ナパのドミナス、
ルイ・ラトゥールの醸造責任者を務めたボリス・シャンピィ氏を後任として起用。

2017年、2018年ヴィンテージはボリス氏が醸造を担当しました。


鈴木屋に在庫しますのは、上記2名の丁度橋渡しのヴィンテージです。
少し贅沢な話ではありますが、並べて飲むと更に楽しそうですね。。








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